「没ネタ回避術」を読んで

頭に残ったところ。

・症例報告:頭の中で、その症例についての売りが何なのかを何度も吟味する。

・先行研究について調べておくことが大事。あと、倫理的に問題となるような案件には気を付ける。

・総会の一般演題よりも、地方会の口演のほうが聴衆が多い。多くの人に聴いてもらいたければ後者を選ぶのも手。←オンライン学会には当てはまらないが…。

・症例報告の抄録には、後に検索した人が知りたい情報を入れておく。

思ったこと。

 没ネタのパターンとして、その研究にとって肝となるデータが採られていなかったことなどがある。まずは、紙に書いたりして、よく研究デザインを練って、必要な項目の情報が得られるかどうかを検討して、めどがついた場合にGOするのが大事かな。

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