2022-12

専門以外

貧血の鑑別、ロキサデュスタット

<RDW>RDW (RBC Distribution Width) は赤血球分布幅のことで、赤血球粒度分布図からRDW-SDとRDW-CVを算出する。 RDW-SD (単位:fL)分布図のピークの高さを100%とした時の下方から20...
画像

in-phase, opposed-phase

通常のMRIでは、水と脂肪の信号を同時に記録している。 例えば、水の信号が3、脂肪の信号が2とすると、計5の信号として記録する。 この脂肪の信号を、逆向きで記録することができる。その場合、水の信号が3、脂肪の信号が-2となって...
画像

拡散強調像、ADCについて

<拡散強調像の読み方> ・まずは普通のT1や脂肪抑制T2と、Diffusion高信号部を対比! ・motion probing gradient(MPG:動きを検出するための一対の逆向きの傾斜磁場)付加前の画像(b0)と比較し...
肝臓

SPIOとEOBの使い分け

だいたいEOBだとしても… SPIOには以下のメリットがある。 ・中分化程度の肝細胞癌についてはほぼ確実に造影剤取り込みが消失する。→EOBが取り込まれてしまう肝細胞癌についても悪性と診断できる。 ・腎機能低下患者でも使...
内分泌、代謝、電解質

FFP投与で電解質異常を生じる理由

FFPの保存液に含まれているクエン酸ナトリウムが原因!これがCaと結合するため、低Ca血症を来す。また保存液に含まれるacid citrate dextrose(ACD)が肝臓で代謝され重炭酸イオンとなるため、代謝性アルカローシスや高Na...
内分泌、代謝、電解質

甲状腺クリーゼ

未治療の甲状腺機能亢進症(バセドウ病、中毒性甲状腺腫、中毒性多結節性甲状腺腫)がある人で、何らかのストレス状態(感染や手術、外傷など)を契機に発症する。意識障害+発熱(38度以上)+頻脈(比較的頻脈)+心不全症状+消化器症状。意識障害はせ...
消化管

便秘の治療 その3

前回4月に書いたものの続き、ではないのだが、また便秘の話。 ①便秘の食事療法 食物繊維!というが、2種類あり、働きが異なる。  (1)水溶性食物繊維  腸内細菌叢を育てる働き。アボカド、ゆりね、山芋、海藻類 ...
内分泌、代謝、電解質

低Kあれこれ

低KのPtを担当したので、覚え書き。 ①尿中K/Crを評価 尿中K/Cr比は尿中K(mEq/l)、尿中Cr(mg/dl)の場合、K/Cr ×100(mEq/g Cr)で計算される。 この数値が22mEq/gCr以下であれ...
胆膵

膵胆道の内視鏡治療まとめ

2022秋時点。自分用まとめ。 ①胆嚢炎 軽症では手術が推奨。中等症、重症では患者や施設の状況により胆嚢ドレナージが選択されることがある。 ②胆管閉塞 (1)切除不能胆管閉塞 切除不能遠位胆管閉塞には➡cSE...
肝臓

肝線維化, NAFLD, MALFD

自分用まとめ。2023/2/10追記。 ①NAFLD NAFLDは、成人人口の25%いる!そのうち、25%がNASHに進展し、さらにそのうち数%が肝硬変まで進展する。 これだけ有病率が高いということは、健康診断などで脂肪...
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