①サンプルサイズを規定する因子
それは、次の4つ。
・想定される差の大きさ←これが最も重要!
・ばらつき
・有意水準α 通常0.05
・検出力 1-β 通常0.8か0.9
②標準誤差とは
サンプルサイズが大きくなると推定精度が高まる。推定精度は標準誤差で表される。
標準誤差=標準偏差/√N
標準偏差(SD)はデータのばらつきを表す。標準誤差(SE)は推定値の推定精度を表す。同じ母集団からサンプルをとっている以上、いくらサンプルサイズを増やしても母集団のばらつきは同じなので、標準偏差は変わらない。だが、上記の式からわかるように、標準誤差はNを増やせば小さく(分布がシュッと狭く)なっていく。
…もっと書こうと思ったけど、理解しきれておらずまとまらないので、ここまで。もっと勉強できたら、追記します。