カルニチンと肝疾患

①カルニチンとは?

生体の脂質代謝に関係するビタミン様物質。

②その作用で、アンモニア代謝と関連するものは?

・内因性解毒剤としての作用

有害なアシル CoA のアシル基と遊離カルニチンが結合→アシルカルニチンとなって細胞外、尿中へ排泄

遊離カルニチンが欠乏するとアシル CoA が蓄積し、脂肪酸代謝や解糖系,尿素回路に悪影響を与える。

・筋肉の維持やエネルギー代謝への関与

➡カルニチンは、尿素サイクルを介した作用に加え、筋肉や消化管など他臓器への影響を介した二次的な機序もあいまってアンモニア低下作用を示す。

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